夏休み前の最後の算数授業をしました。
最初に、復習の問題から4問選んで、やらせていきました。
1は、教科書に書き込ませます。時間は1分。
1分後に、1列が5人の列を立たせ、前から答えのみを言わせていきます。
その後、①と②を読ませ、
「同じ人?」
と聞いて答え合わせをします。 2も、教科書に書き込ませます。今度は、30秒です。
今度は、列を指名し、前4人を立たせ、答えのみを言わせます。
次に、「10倍した数は、72.6。」と女子、男子交代で言わせていきます。
3は、ノートに書かせます。
「合同な三角形の条件は3種類あります。時間は2分です。始め。」
2分後、3種類とも書けた人たちから1つずつ発表させていきます。
(1)辺ABと辺BCと角B(2辺と間の角…あと2つあり)
(2)辺BCと角Bと角C(1辺と両端の角…あと2つあり)
(3)辺ABと辺BCと辺CA(3辺の長さ)
3種類とも書けている子は数人でした。4月に習っていることは、だいぶと忘れているようです。
「あと1問は、何番だと思いますか。」
子どもたちは、口々に言います。
「8番です。」
8番は、3問あります。
「3つともできたら持ってきなさい。」
持ってきた子で3問目が○だった子から、左から順番に書かせていきました。
板書が終わったら、答え合わせをして、終了です。
この後は、教科書やノートを片付けさせて、数学マジックを教えました。
(2016.7.19)