映画「シン・ゴジラ」

 映画「シン・ゴジラ」を観てきました。
 現代の日本にゴジラが現れたとき、政府がどう対応するかをリアルにシュミレートした映画で面白かったです。
 今回、なんばTOHOシネマのMX4Dで鑑賞しました。
 鑑賞料金1800円+1200円の計3000円かかりました。
 座席が特別製で、映画のシーンに合わせて、動いたり、水蒸気が顔に吹き付けられたりしました。
 それなりにドキッとしますが、1200円追加の価値はありません。
 ただ、映画自体は映画館で観てよかったです。
 ゴジラが街を破壊する様子は、迫力満点でした。(陳腐な言い方ですが。)
 今回の舞台である東京や、私の住んでる大阪のような都会では、避難そのものが渋滞によって困難なのがよく分かりました。
 また、このような有事に際して、不手際はあれど、政府や自衛隊は、映画と同じように、不眠不休で命がけで対処してくれるだろうなと、思えました。
 この「シン・ゴジラ」は、小さい子どもが楽しむような家族向け映画ではなく、知的な大人を対象にしてるようにも思えたのでした。

(2016.8.16)