会議室には、移動用ホワイトボードが2台あります。
その内1台の3分の2は、iPadの画面が投影されています。
教科書の読むところを拡大したり、追加問題を投影したりと便利です。
問題文だけを拡大して指し示せば、教科書を持ってなくても読めます。
テレビの画面で説明するよりは、白板に映った教科書のテープ図のようなイラストを示しながら説明する方が分かりやすいです。
今回の追加問題は、整数のわり算の答えを分数で表すものです。
教科書の ①1÷6 ②5÷8 ③8÷3 ④9÷7 に追加して、次の問題を出しました。
⑤6÷8 ⑥4÷10 ⑦12÷9 ⑧19÷38 ⑨75÷60
⑩64÷96 の6問です。
ノートに書いた問題をiPadで撮影しておきました。
「仮分数は、帯分数になおします。約分できるものは約分します。」
と釘をさしてから、①~⑩の10問を解かせました。
「4問できたら、教科書レベル合格です。」
「10問できたら、どんどんコースレベル合格です。」
19÷38の商は、2分の1です。19で約分できるのです。
(2016.10.20)