正多角形のちがいと共通点

 折り紙で作った正方形・正八角形・正六角形の共通していること・ちがっていることをノートに書かせ、1つを板書させました。

【ちがっていること】
1)角度 2)角の数 3)対角線をつないだときにできる三角形の数
4)対角線をつなぐとできる三角形の大きさ 5)頂点の数 6)対角線の数
7)辺の長さ 8)全部の角の和 9)中にある三角形の形
10)対角線の角度 11)まわりの長さ
【共通していること】
1)それぞれ、三角形の大きさが等しい。 2)同じ図形の辺の長さが同じ。
3)それぞれの図形の名前は三角形の数にえいきょうしている。
4)それぞれの図形の全ての角度が同じ。 5)どれも二等辺三角形。
6)それぞれ対角線の長さが同じ。 7)中心がある。
8)交わる線の中心の合計の角度は360°。 9)3つとも、角度が360°でわれる。
10)どの形も、辺の数と角の数が同じ。 11)正○角形がつく。
12)外角の和が360°。 13)辺の数はぐう数。 14)内角の和が180°の倍数。

 今回の授業で、大切なのは「共通していること」です。正多角形の性質について書かれていることを重点的に取り上げていくつもりです。

(2017.1.16)