最近は、『高学年の授業づくり』の4ページ構成で授業プランを書いています。
ただ、体育の授業は、まだ1本も書いていません。
昨日、ふと、体育の授業を書いてみたいな、と思ったのです。
体育の授業プランを通して、何を主張したいのか列挙してみます。
1)4月の体育の授業びらきで教える授業システム
2)運動量を確保する授業の組み立て方
3)能力差を活かした体育の授業。
4)できない子ができるようになる体育の授業。
5)熱中・興奮する体育の授業。
特別支援の子について、体育の授業に入ることがあります。
運動場で、体育係の子が並べようとしていますが、なかなかうまくいきません。
先生が、今からやることを説明するときに、しゃべったり手遊びする子がいて、それを注意することで、いつまでたっても、運動しないこともあります。
教室ならば、一人一人の子に、自分の机とイスがあり、座るように指示すれば、とりあえずはそこに座ります。でも、体育はそうではありません。
それゆえ、体育で学級の秩序が崩れることが多いのです。
でも、子どもたちは体育が好きです。その好きを大いに活用したいものです。
(2017.2.17)