自学帳で、ゴミについて調べてきた子がいました。
・家庭から出るごみの量は昔に比べてふえている(2001年で5210万トン)
・プラスチック製品はもやすと有毒ガスが出るものがある(ダイオキシンなど)
・ごみをへらすために『リデュース』『リュース』『リサイクル』『リフューズ』『リペア』の5Rがある。
・リデュース…ノートなどを最後まで使う。
リュース…いらないものをだれかにあげる。
リサイクル…ごみを分別する。
リフューズ…必要がないごみになるものは断る。
リペア…こわれたものを修理する。
4Rは知っていましたが、リペアは初めて知りました。
壊れたらすぐに買いかえるではなく、修理してもう一度使うのが、ゴミが増えないわけです。
でも実際には、物によって、修理する方が新しく買いかえるより安くつく場合が多くなってきました。電気製品であれば、毎年(毎月か)のように、新機種が登場します。やがて旧機種は製造中止になり、部品の在庫もいずれなくなります。
電気製品の多くは一生使うものではなく、消耗品となっているといえます。そうでなければ、商売が成り立たないからでしょうね。
(2008.6.14)