天気の変化・全8時間

 東京書籍の指導書(朱本)では、「天気の変化」は、全8時間です。

第1次・第1時 これまでの経験などから、雲と天気の変化について話し合う。
第2~3時 時刻を変えて、雲の形や量、動きなどを観測する。(観察①)
      雲の形や量、動きなどが変わると天気が変わることをまとめる。
第2次・第4~5時 天気の様子を表す情報について知り、気象情報を集めるための方法や記録の仕方について考え、計画する。
          数日間、気象情報を集めて記録する。(観察②)
第6時 記録をまとめ、春の頃の天気の変化の決まりを考える。
第7時 天気を観測したり、気象情報を集めたりして、明日の天気を予想する。(観察③)
第8時 天気の変化について、学習したことをまとめる。

 観察①は、2時間続きの授業で、授業の始めとその1時間後を比べることでできそうです。観察②は、新聞を取っていない家庭もあると思うので、こちらである程度、用意しておく必要があります。
 観察③は、今の気象衛星の画像を見せたりすれば、予想させることができます。
 インターネットで、気象情報や天気のことわざなどを調べさせる時間も取りたいので、パソコン室の使い方も確認しておく必要がありそうです。

(2017.4.10)