鑑賞の授業

 先週の月曜日の音楽で、鑑賞の授業をしました。ノートを縦2等分、横3等分させ、6つの枠を作らせ、6つの曲を聴かせ、それぞれの曲の気付きや感想を書かせていったのです。1つの曲が終わるごとに1列発表させ、6曲で計6列、すなわち全員の子が1人1回発表していることになります。

【メヘテルハーネ(トルコ)】
・野球のきょくみたいで、たいこみたい。
・ラッパの音がきこえる。  ・トランペットみたいな音もある。
【モリンホールの演奏(モンゴル)】
・バイオリンみたいな音がする。
・悲しい曲みたい。  ・低い音しか出てきていない。
【シタールとタブラーの演奏(インド)】
・馬の足音みたいなのがきこえた。
・シの音よりほとんど高い。  ・音がはねてるみたい。
・しゃみせんみたいな音と、たいこみたいな音がまじっている。
・沖縄でながれてくる曲みたい。
【アルフーの演奏(中国)】
・アルフーの音楽もきれいな音で、ひくくなったり高くなったりしている。
・中華りょうりやさんでながれそうな曲。
・トリの声ににている。  ・ひびいていてとてもきれい。
【カヤグムの演奏(朝鮮半島)】
・あまり音せず間をとっていた。  ・和風な曲。
・ポロロンと音がなっている。
・がっきのおとが、ますからに、にてるきがする。
【ケチャ(インドネシア)】
・おまつりみたい。ギャーというこえがきこえる。
・きしゃがとおってるみたい  ・いちばんはげしい。
・せんそうしてるみたいでおかしな歌だと思った。
【今日学んだこと】
・世界にはこせい的な音楽があってとても楽しかった。なめらかな音や、はげしい音、はねている音、いろいろあった。
・今日は、いろんな曲をききました。へんな曲もあったけどとてもきれいな曲もあった。きれいな曲は、とても、やさしくて、ゆっくりな曲2つあります。それは、アルフー(中国)とモリンホール(モンゴル)がきれいでした。さいごのケチャ(インドネシア)はちょっとこわかったです。よくわからない曲もいっぱいあったけど、いい曲もいっぱいありました。あと、めずらしいがっきもあったので、きいた事のない曲や音も、はじめて、きいたのもありました。

(2009.6.2)