オスのしりびれの役目

 木曜日は、5年生の理科が2クラスで2時間ずつあります。
(通常は、6時間目が委員会かクラブです。)
 現在、5年生は「魚のたんじょう」の単元です。
 2時間続きの授業は、どこまで進むか、最初は予想できません。
 これまでの授業で、教科書の2匹のメダカをトレーシングペーパーで写し取らせてから気付きの発表、教室のメダカをビーカーに分け、泳いでるメダカを観察して気付きの発表(さらにオス・メス判定)、卵から生まれる動物の発表までをしています。
 今日は、メダカのオス・メスをそれぞれ、特徴的に描くことからしました。
 メスは、背びれに切れ込みがなく、腹がふくれていて、しりびれの後ろが短い。
 オスは、背びれに切れ込みがあり、しりびれが平行四辺形に近い。
 その後、2匹のメダカがたまごをうむようすのビデオをみせます。
 そのビデオの中で、オスはメスにしりびれを巻き付け、たまごを落とさないように受け止め、精子をかけて、受精します。
 オスのしりびれが平行四辺形に近くて大きいのは、たまごを支えるために適しているのです。そこに気付かせるためには、先に、メス・オスの体の特徴を押さえておく必要があったのです。(ここまでで1時間でした。)

(2017.6.9)