来週の日曜日、「学級経営・授業改善セミナー~山田洋一・友田真・岡本美穂三人会~」に、参加することになりました。
朝10時~夕方までの丸一日の講座は、聴くばかりだとしんどいので、最近は参加を控えていました。
でも、岡本先生に直接「参加しませんか」と誘われ、行くことにしました。
実は、このセミナーは2日間あり、日曜日の一日目は「道徳の授業を問い直す」というテーマで行われます。
途中、模擬授業があり、私も一本することになりました。
今から、最新の授業を作るのは無理があるので、ジュガールを改良して、授業しようと思ってます。
授業の最初に、右の新聞記事を提示 この新聞記事とジュガールの授業とどうつなげるのか、予想してください。
ヒントをいえば、この記事と、稀勢の里横綱につながるわけです。
(2017.9.10)
産経新聞の号外には、次の記述があります。
100分の1秒まで表示する現行の電気計時では1968年にジム・ハインズ(米国)が9秒95で走り、世界で初めて10秒を切った。日本人は49年遅れで悲願の9秒台突入となった。
ここで注目してほしいのが「49年遅れ」です。
「なぜ、49年もかかったのでしょうか。」
練習量の違いでは、ないでしょう。
環境の違いは多少あるかもしれませんが、100m走ることのできる競技場は、全国にいくつもあります。
やはり、これは体格というより、足のバネ、アキレス腱の違いでしょう。
日本人の体格が、短距離走に向いていない。
こういってもいいかもしれません。
稀勢の里の日本出身として19年ぶりに横綱となりました。これまでの日本人力士は、どうしても体格的に優れているモンゴル系に勝てなかったのです。
でも、競歩は違います。この前の世界陸上では、5位内に3人も日本選手が入賞したのです。
得手に帆を上げることが大切なのでしょうね。
(2017.9.11)