流れる水のはたらきミニ実験

「流れる水のはたらき」のミニ実験をしてみました。
 右の写真のような実験です。

【準備するもの】
 ①水槽
 ②ペットボトルで作った樋(とい)
 ③土
 ④50mLのビーカー

 小さなペットボトルを縦に2つに切って、セロテープに貼り合わせて、樋を作りました。
 土は、中庭の表面から取りました。
 ペットボトルの樋に、土を敷き詰めて、小さな1本筋の川を作らせます。
 実験は、全部で4回。(班の構成人数の最大が4人なので。)

1)5度ぐらいの傾きで、水をチョロチョロと流す。
2)30度ぐらいの傾きで、水をチョロチョロと流す。
3)5度ぐらいの傾きで、水をドバーッとと流す。
4)30度ぐらいの傾きで、水をドバーッとと流す。

 実験の後に、実験を担当した子に気付いたことを発表させて終了です。
 こんなミニ実験でも、水の量や流れの速さの違いに気付くことができるのです。

(2017.10.6)