調理実習をしました。
作るのは、玉子を使った野菜炒めです。各班600円分の食材を買い出しに行き、調理します。(玉子や調味料は教師側で準備する。)
2時間目に、班ごとに並んで、スーパーまで行きました。スーパーの前で、電卓やお金を渡しました。
子どもたちと一緒に買い出しに行く方法は、昨年の5年の3学期にもやりました。これが子どもたちには好評です。スーパーに来ていたお客さんも、自分たちで考えて買うことに、とても賛成されていました。
「親と一緒に来ていても、ただついてきてるだけだからね。」
子どもが買い物をしている待ち時間にお客さんと世間話をしてたのです。
帰校してから、食材は家庭科室へ。3時間目は、普通の授業をしました。
そして、4時間目だけで調理をしました。
「1時間ぐらいで料理できないと困りますよ。」
何しろ、調理というのは、毎日することだからです。
早い遅いはありますが、1時間で十分でした。給食と一緒に、熱々の野菜炒めを食べることができていました。
(高学年は、自分たちでテキパキやってくれるので、とてもこちらが楽です。)
(2010.6.30)