理科で、植物の葉っぱにビニール袋をかけて、葉っぱから水蒸気が出ていることを確認する実験があります。
葉まで届いた水は、その後どうなるか。
教科書の問いをノートに写させました。
葉っぱにビニール袋をかけさせてから、予想を書かせることにしました。
ビニール袋と、袋をしばるためのビニールテープを取りに来させました。
1人1袋ずつです。(27人だから27枚です。)
「班の中で1人、葉を全部とったのにビニール袋をかぶせる人を決めます。」
教科書の中で、葉のないものとあるものとの違いを比べる実験があるのです。
その1人が決まった班から、運動場へ行かせました。
葉っぱは、自由に選ばせました。雲梯の上にある木の葉に、苦労してビニール袋をかぶせてる子もいました。できた子から、教室に戻しました。
教室の黒板には、「予想を書いたら、読書。」と書いておきました。
教室で、予想を3つ書かせ、それを発表させました。
上記の問いの予想と、葉ありと葉なしのそれぞれの実験結果の予想です。
それから、ビニール袋を取りに行かせました。
実験結果をノートに書かせて提出。授業終了です。
(2011.6.15)