先週の金曜日に、着衣泳をしました。
スーパーの袋に、体操服とバスタオルを入れさせ、その袋をプールサイドにおかせました。その後、運動場でラジオ体操(相方の先生が指導。)。
シャワーを浴びてプールサイドへ。
「軽くバスタオルでふいて、体操服を着なさい。」
全員が体操服を着て座ったところで、着衣泳の趣旨を語りました。
「海に落ちたり、川で流されたりときに、命を守るためにやるのです。」
早速、プールに入れ、いきなり洗濯機をしました。プールの中をぐるぐる歩いて、流れを作っていくのです。
「これが、川です。はい、浮いてみましょう。」
川で流されながら浮くというのは、大切なことです。
あとは、プールの中を走らせたり、クロール・平泳ぎ・背泳ぎをやり、プールの中で浮く練習、プールの中で体操服をぬぐなどをさせました。
そして、水着だけで、走る・クロール・平泳ぎ・背泳ぎをさせます。
どの泳ぎが一番楽だったかを聞きました。挙手はばらつくのですが、平泳ぎが一番いいことを教えました。
この後は、体操服を再び着させて、自由としました。
(2011.6.27)