研究授業が終わりました。
授業の最初、子どもたちがざわざわしていたので、
「全員起立。回れ右。偶成、サンハイ。」
と指示し、全員に偶成を暗唱させました。普段なら、春望・春暁と続くのですが、
「そこまで、座ります。」「今日は、不思議な絵を紹介します。」
と言って、ダリの「記憶の固執」をプロジェクターで見せました。
「ノート開いて、この絵を見て、分かったこと・気付いたこと・思ったことを書 きなさい。」
結局、ふだんやっているこの指示になりました。
「1つ書けたら、赤鉛筆を持って、後ろにいるどの先生でもいいから、○をもら いなさい。」
1つならすぐ書けるので、すぐに○をもらいに言ってました。
「○をもらうときに、何かほめられた人?」もおまけで聞きました。
このあと、列指名や指名なしで気付きの発表。
絵は次々と変えて、気付きを言ってない人を優先に発表させていきました。
子どもたちは、いつも以上によく発表しました。とくに、なかよしの2人がハイテンションでよく発表してました。(つづく)
(2012.6.29)