1時間目の算数で、子どもたちが作った三角形作図問題を解かせました。
【○○くんの問題】
①1つの辺の長さが6cmで、その両はしの角の大きさが2つとも60°の三角形
②辺の長さが2cm、4cm、3cmの三角形
③2つの辺の長さが6cmと5cmで、その間の角の大きさが15°の三角形
プリントの右には、合格サインをもらう覧を作っています。
作図ができたら、問題作成者のところにノートを持って行きます。問題作成者は、トレーシングペーパーに解答の三角形を作っておきます。正解なら、合格覧にサインをするわけです。
「合格サインを5つもらったら、先生のところに来なさい。」
5つのサインを確認して、座席表のその子の名前に○をつけます。
次は、10個で持ってこさせました。○をぬりました。
15個になったら、○を花丸にしました。
作図で正解するのは、なかなか難しいらしく、1時間で5個合格した人は、半数ぐらいしかいませんでした。(途中、社会のテストを返し、まちがいなおしもさせてましたが。)
授業の最後に、作図問題を出して、点検していく必要がありそうです。
(2012.5.19)