図工で、ビー玉コースターを作らせています。
段ボールや色紙、方眼用紙、針金などが入っているだけで、作り方が決まっているわけではありません。
それゆえ、さくさく作っていく子もいれば、何を作っていいか思いつかず、ぼうっとしている子もいます。
そこで、昨日の放課後、教師用のセットを使って、私なりにビー玉コースターを作ってみました。
方眼用紙(厚紙)で、三角柱を作り、そこから、段ボールのコースでビー玉を転がすようにしました。中ぐらいの高さの三角柱も作って、段ボールのコースをそこへつなげました。すると、転がしたビー玉が飛び出すので、落下地点に、色段ボールで輪っかをいくつか作り、そこにビー玉が入るようにしました。
色段ボールの輪っかに入れて遊ぶゲームです。
その作ったものを今日の図工の最初に、子どもたちに見せました。
「これは、真似していいからね。」
と言いました。子どもたち同士での真似し合いは、「真似された」と文句を言う子もいて、もめてしまいます。(いいことはどんどん真似してほしいのですが。)
そうすると、3人の子が真似してました。別に、それでもいいのです。
(2013.6.13)