3時間の救急救命講習会

 昨日、救急救命講習会がありました。
 毎年受けていますが、毎年、微妙にやり方が変わります。
 今年は、3時間続けて受けないと、講習として成立しないのだそうです。
 午後2時半から午後5時半と予定されていました。
(実際は、4時半過ぎには終わりましたが。)
 ただ、インターネットで、救急救命のテストを受けて合格すると、3時間を2時間に短縮することができるそうです。
 さて、今回の救急救命講習会で学んだことを列挙します。

1)胸部圧迫(心臓マッサージ)が大切。
2)胸部圧迫と胸部圧迫の間の人工呼吸は10秒以内。(人工呼吸に時間をかけない。)
3)AEDの電源を入れたら、上半身を裸にし、すぐに胸部圧迫。
4)「パットを貼ってください」でパットを肩とわきの下の方(心臓をはさむこと)に貼ったら、すぐに胸部圧迫をする。
(「離れてください」と言われるまで。)
5)人工呼吸は入れすぎない。
6)胸部圧迫の時、剣状突起を押さないように。(内臓に刺さる可能性がある。)
7)「救急車を呼んでください」ではなく「119番をしてください」と言う。(110番をされる人が多いそうです。)

(2013.6.20)