水の授業計画

「命とくらしをささえる水」の導入の授業を参観でします。

1)副読本(『わたしたちの大阪3・4年下』)の10ページを開かせる。
2)「絵があります。どんなことに水を使っていますか。」発表。
3)「今日から「命とくらしをささえる水」の学習をしていきます。」
4)ノートの新しいページに日付やタイトルを書かせる。
5)「どんなときに水を使うかをできるだけたくさん見つけてください。」
6)ノートに番号を打って箇条書きさせる。10個書けた子に持ってこさせて、板書。
7)発表。「この中で、命をささえる水は、どれですか。」話し合い。
8)「1人の人の体に必要な水は、1日どのぐらいでしょうか。」2.5㍑。
9)「くらしに使う全ての水を合わせると、1人1日どのぐらいでしょうか。」

 教科書では、468㍑となってますが、これは会社や商店や工場などで使われてる分も合わさった平均です。生活用水のみでいえば、1人あたり1日約250㍑となるでしょう。4人家族だと約1000㍑。1カ月なら約30000㍑となります。

10)「1カ月払っている水道料は、何円でしょうか。」

 この予想が面白くなるはずです。

11)「調べられる人だけでいいですから、家の水道料金を調べてみてください。」

 ちなみに、私は月1574円です。

(2013.6.21)