6年理科で、「だ液による食べ物の変化」の実験を行います。
消化管…食べ物の通り道
口→食道→胃→小腸→大腸→こう門
(だ液)
実験前に、上記のことを板書し、ノートに写させ、その後、実験方法を絵に描かせて、色の変化をあとでぬれるようにしておきます。
教科書では、2つの実験が紹介されてます。ろ紙にだ液をつける実験と、でんぷん液の入った試験管にだ液をストローで入れる実験です。
だ液を使う実験ですから、いやがる子も出てくるでしょう。
ホームページや本で調べて、一番いいなと思ったのが、1人1本の試験管で、全員が実験する方法です。だ液をいっぱい入れた子は、実験が成功します。一方、だ液をほとんど入れなかった子の試験管にヨウ素液を入れると、青紫色になるでしょう。
だ液の働きが、他の子の試験管と比べることで、はっきりと分かるわけです。 昨日、百均でストローを買ってきました。なるべく口径の広いストローを選ぶと、ちょうどカラーのストローでした。だ液を入れてるところが見えにくくて最適です。
(2014.6.17)