『中谷彰宏の時間塾』(サンマーク文庫)には、次のように書いてある。
土日の時間をどう使うかで、1週間の時間量は大幅に変わってくる。
金曜日、サラリーマンの思いはすでに週末に向かっている。平日にはできないことが、なんでもできる。読みたい本が何冊もたまっている人もいるだろう。まとめて映画を見に行こうと思う人もいるだろう。
そんな開放的な気分に浸って、金曜の晩はつい遅くまで飲んでしまう。そして土曜日、目が覚めたときには、昼をとっくに過ぎている。
早起きすれば、一日の時間が長くなる。夜、いくら起きてたって、あんまり実り多いことをやってないものだ。
夏休み44日間をフル活用するためには、早起きでいくしかない。
夜10時にはねよう。
そして、朝は5時起きでいこう。(それでもいつもより1時間、ゆっくり眠ることができる。)
ということで、今、午後9時45分である。あと15分でねるのだ。
今から、実行あるのみである。
(1998.7.18)