マットの授業

 スポーツテストも昨日で終わり、今日は、なわとびとマットをしました。
「マットをします。」と言うと、「いやだぁ。」という声があがるかな、とも思いましたが、そうでもなかったのが意外でした。
 教室ではまず、
「出来るものに、手をあげなさい。前転?」
というように、手をあげさせていきました。こちらの状況把握と、子ども達のマットへの心構え作りです。
 前転・後転・前転から後転への連続技・側転・倒立前転・飛び込み前転。
 バク転を少し習った、と言う子もいました。
 授業では、基本の前転からしました。
「マットの上から始まって、マットの上で終わります。」
という制限をつけるだけでも、前転が難しいものになります。
 2人か3人でマット1枚を出させて練習。男子全員・女子全員と交代でテストを受けさせに来ました。合格したら、次の技の練習です。
 前転・前転とび(前転の後とんで、フラフープの中に入る)・前転とび180度(とんで半回転)・後転・前転3連続・前転から後転への切り返し。
 前転から後転への切り返しは、熱中していました。(2003.5.21)