林間のオリエンテーリング(山登りもかねて)で、Dポイントを担当しました。 担当者は、子ども達の各班に課題を出します。
校歌を歌わせたり、マイムを踊らせたり、林間のめあてを言わせたりと、いろいろです。
私は、記憶力テストをしました。
大きい画用紙に、いろんなもののイラストを30こ貼りました。それを30秒間で覚え、その後、1人1個ずつ言っていきながら、全員が言えなくなったら終了、というものです。
とりあげたイラストは、次の通りです。
バナナ ぶどう だいこん にんじん
スパゲティ ホットドック エビの天ぷら
プリン チョコレート
ぶた ペンギン たぬき キリン パンダ
カブトムシ テントウムシ おたまじゃくし カエル
ランドセル えんぴつ 鉛筆削り はさみ
リコーダー カスタネット
跳び箱 アルコールランプ パソコン
ひまわり チューリップ
うずまきナルト
私がもつチェック表には、上のように種類分けしてます。でも画用紙の方は、バラバラに貼っておきました。
イラストは、インターネットで検索し、見つけたものを一太郎に貼り付けていき、ラベルシートにカラーでプリントアウトしました。
あとは、それをバラバラに切り抜いて、画用紙に貼るだけです。
この記憶力テスト、なかなか面白かったのですが、難点が一つありました。
それは時間がかかりすぎる、ということです。
どうしても3~5分ぐらいかかってしまいます。
すると、次のグループがやってくる場合があります。
次のグループは少し離れたところで待たせないといけません。
5グループぐらい待つことになった時がありました。
来年、記憶力テストをやるなら、10個ぐらいのイラストを10秒見せて覚えさせ、言えた数だけ点数にする、という方法がいいかもしれません。
今回の記憶力テストでは、「おまえはここ、おれはここを覚える」というように班で協力しているところが、たくさん覚えることができました。
(2005.7.24)