双六作り

 昨日の図工から、双六作りを始めています。
「7月の図工、何しましょうか。」
と、隣の学級の先生に聞かれて、
「双六作りとかどうですか。」
と言ったのは、私でした。
 その後、いざやる時になると、子どもっぽくて、子どもは嫌がるのじゃないかと思い出してきました。
 でも、隣の組がすでに双六作りを始めた情報を聴くと、どうも、子どもたちはやりたさそうなのです。
 結局、双六作りをすることにしました。
「「○○すごろく」というように題名をつけてください。」
 例として、「日本一周すごろく」や「動物すごろく」を出しました。
「図工ですから、ところどころにイラストや絵を入れてください。」
「金曜のできたところまでで成績をつけます。」
「移動するマスの形とか、サイコロとか工夫していると評価が高くなります。」のようなことを言ってから開始すると、子どもたちは夢中になって、すごろく作りを楽しそうにしていました。休み時間に作っている子もいるぐらいです。

(2011.7.6)