クーラーの効く図書室で、国語の授業をしました。
東京書籍の6年国語「漢文を読んでみよう」を連れ読みしました。
最後まで連れ読みした後、児童全員対教師で、漢文と訳を交互で読みました。
児童全「春眠曉を覚えず」
教師「春の夜は暖かくてねごこちがよいので、朝が来てもなかなか目を覚ますことができない。」
児童全「処処啼鳥を聞く」
教師「あちらこちらで鳥が鳴くのが聞こえる。」
この後、教師が漢文を読み、児童が訳を読みました。
そうして、次はとなりの子と交代で読ませます。
次の毛利衛「異国での読書」は、○交代読みで、間違えたら途中でも次の人と交代して1人ずつ読ませました。
その次に、「六年生の本だな」というページに、35冊の本が載っていたので、「全員起立。1冊でも見つけたら、その本を持って座ります。」
あったのは『バッテリー』『精霊の守り人』『坊ちゃん』ぐらいでした。
学校の図書館にあるものをもっと紹介してほしいものです。
こうして、1学期の国語の教材を終えました。
(2011.7.13)