集会委員で輪くぐりリレーをしました。
朝会の子どもの列で、レースをします。
一人目は頭から通して足に抜け、2人目は足から通して頭から抜けます。それを交互にくり返すのです。最後の人がその輪を朝礼台まで持っていきます。
問題は、判定をどうするかです。
6学年で各4クラスあり、各クラス2列です。
6×4×2で、48の組がゴールに走ってくるのです。
人間の目では判定ミスが起きそうです。
そこで、朝礼台では、集会委員の子が棒を持っています。
その棒に入れた順で、順位が分かるわけです。
そのために、輪には1つ1つ学年・組・列(AかBか)を書いたビニールテープを貼っておきました。
10位から1位まで、結果を発表しました。1位は6年。
なんと、1位から10位までを全て5,6年が占めました。
「5年生・6年生は、はしっこで遠いのですが、強かったですね。
今度は、他の学年も勝てるようにがんばりましょう。」
5・6年をおだてるようなコメントを最後に私がしました。
(2005.5.26)