6年理科「水溶液の性質」の第1回目の授業をしたので、その流れを書いてみます。昨年度の展開と微妙に違います。
①「水溶液とは何ですか。」(「台風とは風速17.2m以上のものです。」)
指名後、5年の教科書のページを写して見せる。
②「知っている水溶液を書きなさい。」
③発表後、「水溶液ではないというものを1つ選んで書きなさい。」
④教科書の水溶液を扱う時の注意を追い読み・1人読みさせる。
⑤ピペットを使って、ビーカーの水を試験管に入れる練習をする。
「塩酸だと思ってやりなさい。」
⑥アルミ箔に塩酸を加える実験をさせる。
(気づいたことと、3種類の絵(初め・途中・終わり)をかかせる。)
台風が接近しているので台風のことを少し扱い、席替えをしてから、この授業に入りました。⑥の実験が終わったところで、2時間の授業終わりです。
におい・時間の経過・途中の様子などを子どもたちは、よく観察していました。(時間の経過とともに反応が大きく変わるところがいいです。)
(2005.9.6)