6年理科「水溶液の性質」第7,8時です。
《第7時》水溶液が、酸性・中性・アルカリ性で仲間分けできることをまとめる。
① 酸性…青のリトマス紙が赤に変化
(覚え方)酸っぱい梅干しは赤い 青赤(せいせき)下がってすっぱい顔
② 中性…どちらのリトマス紙も変化なし
③ アルカリ性…赤のリトマス紙が青に変化
(覚え方)青になったらアルカリ性 赤青(セキセイ)インコのアルカリ性
④ 覚え方は、まず子どもたちに考えさせる。
⑤ リトマス紙で調べてみたい水溶液を箇条書きする。
ノート1ページを3等分。一番左端、番号と「水溶液」。
真ん中、仲間分け(酸性・中性・アルカリ性)
右端「とけているもの」
《第8時》炭酸水にとけているものを実験で調べる
① 食塩水・炭酸水・うすい塩酸の蒸発実験をする(自然乾燥)
② 炭酸水には何もとけてないことになるかどうか考える。
③ 炭酸水の中の気体を集めて、その気体の性質を調べる。
④ まとめる。食塩水(食塩)、炭酸水(二酸化炭素)、塩酸(塩化水素)
今日の授業を朝、考えています。
(2005.9.20)