吉田高志氏の「農産物と耕地」を第２次の追試です。
　導入は変えました。
　ノートを４等分させ、左上のところに日付と果物を書かせました。次に、前時で調べた果物ベスト５を発表させていきました。
　その後、黒板に、日本地図をサッと描き、りんごのベスト５をもう一度、言わせました。
「青森。」私は、日本地図の青森あたりのところを○します。
「長野。」「岩手。」「山形。」「秋田。」○をしていくと、りんごが涼しいところで作られていることがよく分かります。
「りんご……涼しいところ」と、板書し、それをノートに書かせました。
　次に、みかんでも同じようにしていきました。
　みかんの場合は、南よりの暖かいところで作られています。
「みかん……あたたかいところ」と板書。
次に、野菜でベスト５を発表させると、都道府県がバラバラであることが分かります。畜産物であれば、北海道や九州などの広い土地が多いことが分かります。
　教科書も読み、最後は大事なところを自分でノートにまとめさせて終了です。
　最後に、簡単な調べ学習を個人でさせることを続けています。

（2009.9.2）