スポーツテストをしました。
　学年で一緒に動きますが、それぞれ担当を決めます。
　運動場では、50ｍ走を担当しました。ゴール近くに立ち、
「用意、スタート。」
と、私が言うと、記録係の１人が、旗を下から上にあげます。その旗を見て、出席順（男女別）で２人ずつ走ります。
　ストップウォッチのタイミング一つで、子どもの記録は、大きく変わります。
　１秒押すのが早ければ遅い記録になるし、１秒押すのが遅ければ早い記録になってしまいます。
「用意、スタート。」の声と同時に押すと、子どもの記録は遅くなります。
　声が届くまでに時間がかかるからです。
　子どもが走り出したのを見て、ストップウォッチを押すようにしています。
　講堂では、上体起こしと立ち幅跳びを担当しました。
　上体起こしではペアになった子が足を押さえながら、相手の子のやる回数を数え、終わったところで、すぐに記録係に言いに行かせます。
　立ち幅跳びは、マットでやります。
　マットがずれていないかの確認を常にする必要があります。

（2013.5.22）