運命ボックスを作る

 放課後、障害走「運命のテープ」に使う「運命ボックス」を作りました。
 一方を閉じた段ボール箱に、カッターで十字に切った穴を20個程度作り、その穴に、様々な長さに切ったスズランテープを通していきました。
 段ボール箱の底から出てくるテープの長さは同じですが、そのテープを引っ張ってみると、それぞれの長さが違うことに気付けます。
 この箱をゴール間近に置きます。
 走者が箱のところまで来たら、テープを引っ張ってバックしなければいけません。短いテープなら短い距離のバックでいいわけです。
 でも逆に、4,5mの長いテープを引っ張ったら、ずいぶん後ろにバックしないといけないわけです。
 今回の障害走は、次の順で障害をクリアしていきます。

1)スタート→2)網→3)フラフープ→4)ハードル3つ→5)跳び箱→6)ジャンケン→7)運命のテープ→8)ゴール

 ジャンケンは準備係の子とします。勝ったらそのまま進めますが、負けたら後ろのコーンまで戻って走らないといけません。
 そして、最後に運命のテープです。
 これで大逆転できるかどうかが決まります。
 トップがこれで、2位か3位かになれば、盛り上がるでしょうね。

(2011.9.20)