野菜作りのさかんな地域での学習を活かして、果物作りと畜産業のどちらかをノート1ページにまとめさせました。
果物作りを選んだ場合、次のようになります。
1)知ってる果物
2)果物ベスト3
3)果物作りは ところが多く作っている。
4)調べて分かったこと
畜産物を選んだ場合は、「知 ってる畜産物」になるわけです。
教科書では、果物作りで1ページ、畜産業で1ページです。
正進社の資料集もそれぞれ1ページずつしか使っていません。
子どもたちの多くは、30分ほどで1ページ仕上げ、早い子は、果物作りと畜産業と両方とも、ノートにまとめていました。
出されたノートの中から、いくつか選んで学級通信に紹介。これで、果物作りと畜産業の授業は、終了です。
明日からは、水産業の学習に入っていきます。
水産業についても、上記のやり方でまとめることはできます。でも教科書で扱ってるページ数も多いので、もっと深めて学習していくつもりです。
水産業の学習の中で、どこかで、東北大震災について扱っていくべきでしょう。水産業のやり方が大きく変わったところもあるからです。
(2012.9.13)