水産業・第1時

「水産業のさかんな地域」の学習で、1枚目に見せたのがお寿司の写真です。
(スクリーンモードにして、上から開けて、何かを当てさせました。)
「この写真を見て、分かったこと・気付いたこと・思ったことを箇条書きしなさい。」
 ある子のノートに次の意見が書かれていました。

1)10この、にぎりずしと3つの鉄火まきがある。   
2)まぐろがある。
3)みょうがのすしがある。        
4)うにだけに葉がのってある。
5)計13このすしがある。

 指名なしで発表したあと、取り上げたのは次の意見です。
「まぐろは、赤い。」
 なぜ、赤い身と白い身の魚があるのかを考えさせました。
 いろいろ意見が出たあと、赤身の魚は浮き魚で回遊魚、白身の魚は沈み魚で底魚・根魚であることを教えました。
 上記の意見を書いた子は、次のように今日の学びを書いていました。

 今日は、赤身の魚…よく動くから、赤い。上らへんを泳ぐ。白身の魚…あまり動かないから白い。下らへんを泳ぐ。という事を学んだ。なにもかも知らない事ばかりだったので、勉強になりました。

 特別支援学級の3人も、しっかり意見を書いていました。

(2012.9.18)