6年理科「水溶液の性質」の第3・4時です。
第2時で、アルミニウムと鉄を塩酸でとかす実験をしました。その気付きを全員に板書させるところから、第3時を始めました。
アルミ スチールウール(鉄)
1)水がへった。 2)試験管がすきとおっていた。
3)消えた。 4)とけて黒くなるとくさかった。
5)熱くなるのが早かった。 6)黒くなった。
7)数分たってから変化した。 8)くさかった。
9)けむりが出ていた。 10)とけて黒くなった。
11)あわを出して、とけた。 12)底に黒いのがたまってくっさい!
13)けむりが出た。 14)とけてそこにたまっていく。
15)ブクブク→あつくなった。 16)とけだしたのは早かったけど、とけたのはおそかった
17)とうめいになった。 18)けむりがでた。
19)くろいかたまりが下の方にあった
この後の質問タイムで「何分ぐらいで透明になったんですか」など、時間に関する問いと答えが出たのがよかったです。
この後、第4時の実験に向けて、次の課題をノートに書かせました。
塩酸にとけた鉄やアルミニウムは、どうなったか。
次に右のプリントを配り、ノートに貼らせました。
教科書に載ってた表なのですが、「もとの金属」と「蒸発皿に残ったもの」の上下を入れ替えました。授業の流れでいえば、もとの金属の場合を先に書き、その後、蒸発皿に残ったものを調べていくからです。
教室に、スチールウールとアルミホイルと磁石を持ってきていました。まず、スチールウールとアルミホイルの色をそれぞれ発表させてから、書かせます。次に、もとの金属である鉄が磁石につかどうかを聞いてから、つくことを演示。
もとの金属にうすい塩酸を加える実験は、前回やった実験なので、ノートや板書を参考にさせて書かせていきます。
ここまで教室でやってから、次の時間(同じ日)に、実験となります。
実験については、いずれまた。
(2014.9.9)