啓林館の5年理科で教科書では、下のように、人工衛星による雲画像、アメダスによる雨の情報、各地の雲のようす(福岡・大阪・東京)が横に並べて載せています。
この後、次の日の同じ時間に、それぞれどう変わってるかを4日間に渡って載せています。上空から、デジタル情報から、各地の画像からと、様々な視点から見られるところはすぐれています。
ただ、雲画像とアメダスの情報を同時に扱ってしまうと、情報を整理仕切れない子どもが出てしまいます。
そこで、雲画像とアメダスの情報は、別に扱うことにしました。
アメダスについて、教科書の記述は次のようになってます。
日本各地にある気象観測そうちで、雨量・風向・風速・気温・日照時間などを自動的に観測、集計するしくみを、アメダスという。
雲の様子は全く分かりません。(太陽が見えるかどうかは日照時間で推測できますが。)それでも、気象衛星では分からない情報がたくさん分かるわけです。
(2014.9.15)