Guitar Hero Arcade

実機について 家庭用ゲーム機向けにリリースされ、世界的に人気の高い音楽ゲーム『Guitar Hero』の業務用筐体。
『Guitar Hero』シリーズ開発元のActivision社と、同様の音楽ゲーム「ギターフリークス」の開発元であるコナミは、
2009年に両社の共同開発という形で、シリーズ初の業務用が登場した。
筐体にコナミのロゴが入っているが、BEMANIシリーズではない。
BASSスピーカーのデザイン等に、「DDR-X(北米版)」「pop'n music(北米版)」と共通点が見られる。

大まかなゲームシステムは『Guitar Hero III』がベースになっている。2人同時プレイ可能。
画面奥からレーンに乗って流れる5種類のチップが、判定ラインに差し掛かった瞬間、
ギターコントローラーのネックに対応するボタンを押しながら、ピックレバーを弾く。
日本国内での稼動は確認されていない。

模型について 1〜2年くらい前だったか、画像検索でネタ探ししてたら偶然発見しました。
商売敵が作ったゲームにコナミのロゴを見た時は思わず目を疑いましたよ(笑)
現在の「ギタドラ」の展開を考えると、流石に日本でのリリースは無さそうですねぇ…

筐体は意外とシンプルで、製作難易度も割りと低めでした。
良く見ると筐体の裾部分が少し後ろに飛び出てたりして、ちょっと変わったデザインをしています。
ギターコントローラーは、「ギターフリークスXG」製作ついでに作り置きしていた物です。


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