実機について | 1998年登場。 「BEMANI」シリーズ第3弾。通称「ダンレボ」または「DDR」。 モニター下部にネオン管が付いた大型スピーカー、上部の看板の両脇にもスピーカー・スポットライトが付いている。 入力装置として、上下左右の矢印が描かれたフットパネルが2組用意されている。 1人プレイの場合、どちらか片側のパネルを使用する。 コマンド入力でダブルプレイモードとなり、2組使用する。 人気ダンスミュージックに合わせながら、実際にダンスを踊る様に華麗にフットパネルを踏んでゲームを進める。
画面上部にグルーヴゲージ、その下に4種類の矢印[←↑↓→]が並んでいる。
収録曲の大半は、東芝EMIのダンスコンピレーションアルバム「ダンスマニア」から採用。 代表曲…「PARANOiA」-180- |
模型について | 模型は2008年9月頃、「DDR-soloBESSMIX」と「DDR-solo2000」の作り分けをするにあたって、 やはり記念すべき初代機も外せないだろうと思い、ついでに製作しました。 マーキー部分・モニター部分・スピーカー部分を、それぞれ別個に作って接合。 フットパネル部分はジオラマ(別項参照)での展示を考慮して、本体とは接着していません。 画面・マーキー(看板)はゲーム雑誌のコピーを切り抜いた物。これらは、別バージョンに張替え可能にしてあります。 2008年は「DDRシリーズ登場10周年」と言うことで、マーキーと画面の取替えだけで 「海外版」「国内版」「ダンシングステージ(国内版)」の筐体をほぼ全て網羅してみました。 こちらもぜひ、ご覧下さい。
「ダンスダンスレボリューションシリーズ(国内通常筐体)」
この筐体の製作もかれこれ7作目。 |
戯言 | 作者たちの家族にとっては思い入れの強いゲーム機です。 このゲームを初めて見たのは、当時たまたま見ていた夕方の関西ローカルニュースで、 「最近登場した人気のダンスゲーム」として、チルコポルト茶屋町店からの生中継レポートでした。
作者は得意ではありませんが、姪は小学1年の頃から父親(作者の兄)と一緒に踊っていました。 |