光村・国語四上の「詩を楽しもう」です。
【第1次第1時(1/2)】扉の詩「かがやき」
①いろいろな方法で音読しましょう。
②ノートにていねいに詩をうつしましょう。
③この詩は、朝・昼・夕のいつごろをあらわしていますか。
④この詩が、みなさんに伝えたいメッセージを考えましょう。
太陽が山からはなれるのですから、これは、朝の詩です。
太陽がのぼっていくことが、これからの希望を象徴しているのでしょうね。
【第2次第1時(2/2)】草野心平「春のうた」
①いろいろな方法で音読しましょう。
②まぶしいな、うれしいな、と思ってるのは誰ですか。
③くもとかえるを絵にかいてみましょう。
④「春のうた」と「かがやき」のにているところを見つけましょう。
くもを生き物の蜘蛛と考える子もいるかもしれません。春を謳歌する詩の雰囲気から考えれば、蜘蛛ではなく雲でしょう。
くもとかえるを絵に描かせたあと、くもがどちらに動くかを問います。
「動いてくる」と「動いていく」のちがいに気付かせたいものです。
(2013.8.8)