iPadを完全無線化して、プロジェクターに投影できるようになりました。
必要なものは、次の5つです。
1)iPad(古い世代は無理。古いiOSバージョンでも無理。最新なら問題なし。)
2)プロジェクター(HDMI端子がついているもの)
3)AppleTV(付属のリモコンも必要。)
4)HDMIケーブル(別売り)
5)Wi-Fi(無線でネットでつなげられるようする。)
サークル用のプロジェクターはHDMI端子がついてないので、HDMI端子のついている一番安いエプソンのプロジェクターを見つけて買いました。
EPSON プロジェクター EB-S03 2,600lm SVGA 2.4kg ¥ 33,800
1台目のプロジェクターを買った時は40万円台でしたから、3万円台で買えるなんて、びっくりものです。
AppleTVとHDMIケーブルはすでに所持。探すのに時間がかかりました。
以前AppleTVで無線ができると聞いてたので、チャレンジしたことはあるのですが、画像やKeynoteしか使えませんでした。早すぎたのでしょう。
十数万円出して脱獄したiPadを買って無線化したこともありました。
(脱獄するとアップデートができなくなるので、新iOSに対応したアプリが購入 できなくなります。やがて、使わなくなりました。)
【iPad完全無線化の方法】
1)AppleTVとプロジェクターをHDMIケーブルでつなぐ。
2)全ての電源を入れる。
3)AppleTVをリモコンで操作し、Wi-Fi設定をする。
(Wi-Fi設定するとき、そのWi-Fi用のパスワードを入力しないといけない。)
4)AppleTVをリモコンで操作し、AirPlayの設定にする。
5)iPadの下からタブを出し、AirPlayを選ぶ。
6)AppleTVをタップし、ミラーリングを有効にする。
これだけで、iPadの画面がプロジェクターで投影されます。iPadとプロジェクターの間の鎖はありません。
初めてする人は、3番4番あたりで迷うかもしれません。
私自身、この設定で1時間弱あれこれしていました。
でも、分かってしまえば、簡単なことでした。
サークルに参加した方には、目の前で設定の仕方を見ていただきます。
時とともに、これまでできなかったことができるようになってきています。
10年後20年後が楽しみです。
(2014.8.23)