地層問題作り

 6年理科「大地をさぐる」です。右のイラストに色をぬらせてから、問題作りをさせました。3つできたら持ってこさせ、私が指定したものを板書させました。

【子どもの作った問題】
・AとCは何故同じ色なのか。(公文)
・E・Fの石の形はどんな形ですか。(森)
・色わけの理由は何か。(松崎)
・ねん土の層はどれでしょう。(阿部)
・灰色の部分は何?(吉村) 
・なぜ丸い形をしているのでしょう。(柿木)
・EとFのちがいは。(高田) 
・AとBのちがいは何でしょう。(山南)
・Fだけに石があるのはなぜですか。(大野)
・きいろのとこはどこですか。(河野) 
・Fの石は角ばってますか。(名苗)
・なぜ層になっているでしょうか。(小城) 

 問題を作った子が読み、手を挙げた子を当てていきます。「分からない」が正解の場合もあります。柿木さんの「なぜ(石が)丸い形をしているか」は、今日の学習に関わることです。(流れる水のはたらきによって、が正解です。)
 正解が「地層」になるような問題も作れるようになるといいです。

(2006.10.30)