5人の人物を扱う

 今日の社会では、杉田玄白・伊能忠敬・本居宣長を扱いました。

①子どもたちは、5人の人物の内、2人をノート半ページに調べている。
②子どもたちのノートから調べたことを部分的に取り上げて、学級通信に紹介。
③ノートもう1ページを4等分。自分が調べてない人物をノート4分の1スペースに、友だちの発表を聴きながら、その人物の大事なことを書いていく。
④学級通信に書かれたことを本人が読んでいく。
⑤付け足しがあれば、調べた人は発表する。
⑥調べたことに対する質問に、調べた人は答える。
⑦荒井先生が、その人物について、違う視点から授業する。

 歌川広重・杉田玄白・伊能忠敬は以前作ったコンテンツがあったので、それを使って授業しました。近松門左衛門はビデオ、本居宣長は学習マンガを使いました。(以前作ったものが使えると、教材準備が楽になります。)
 上記のようにして、2日間で5人の人物を扱いました。
 ノートはまだ4分の1スペース余るので、次の指示を出しました。
「5人の人物から1人選び。その1人を選んだ理由を書きましょう。」
 これを明日の学級通信の題材にするつもりです。そういえば、最近、黒板に意見を板書させていません。授業のタイプが変わってるのかもしれません。

(2010.10.27)