現在、2時50分。修学旅行の朝です。2時半頃、目が覚めました。
最近は、行事の日になると早く目が覚めます。いろいろと不安だからでしょう。
ふと思いついて、なぜバス酔いするのかをインターネットで調べました。
主な乗りもの酔いの原因として、「不快感」や「自律神経の興奮」などがあります。
脳は目の情報、耳で感じる平衡感覚、さらに身体を動かす筋肉の情報を合わせて、身体の位置を認識します。これらの情報にズレがあるとき、自律神経が興奮して、乗りもの酔いの状態となります。http://www.selfdoctor.net/drunk/faq_01.html
情報のズレが大きなポイントのようです。ふだんとは違う動きが酔いを生み出すわけです。あと、今までに酔った経験などを思い出したり、他の人が酔っているのに刺激されたりするわけです。
酔い止めの薬は、自律神経の興奮を抑えるための成分が入ってるそうです。
窓の外を見て、景色を見ると、体のズレを調整しやすいので、酔いにくいそうです。自分で車を運転している場合は、体の動きが予測できるから、酔いにくいわけです。
今回、調べたことを子どもたちに、へんに語ると、逆に酔いを誘発しそうです。
特に、2歳~12歳の間が一番酔いやすいピークの時期だそうです。
酔いを失敗だと考えて、失敗してもいい、という気楽さでのぞんでいきます。
(2011.10.12)