明日、新任の先生のクラスで国語「あしたも友だち」を授業します。
大切なことは、新任の先生の学びになるような授業をすることです。
音読で連れ読みしながら、教科書を持つことや背を高くして読むこと、隣りの子に声が聞こえるように読むことなどの指導も入れていきます。
交代読みのやり方も教え、額を寄せ合って読んでるようなペアを取り上げて、ほめます。
ノート作業をさせ、意見を板書させるということもやります。
そして、板書された意見をどう扱っていくかも見せていきます。
国語ですから、常に、教材文に戻ることも意識させていきたいです。
国語授業として、押さえておかなければいけないことを伝えるつもりです。
また、教えてほめることで、子どもはどんどんやる気を出して取り組むようになることも示したいです。
あとは、私自身が低学年との授業を楽しむことです。
教師が楽しそうにやっていれば、子どもも楽しくなってくるものです。
今回やりやすいのは、2年生の子の中で、私のことを知っている子が何人もいることです。いつもニコニコしていると、低学年の子は、結構、慕ってくれます。
楽しい授業にしていきたいです。
(2012.10.8)