ジャンケンポンで授業導入

 2年生との授業は、とても楽しかったです。
 チャイムが鳴って、まだ全員揃ってなかったので、
「ジャンケンしましょう。ジャンケンポン。」
と、やりました。
「勝った!」と喜びの声があがります。
「ジャンケンポン。」「もっと速くジャンケンポン。」
「国語好き?」「好き。」
「ジャンケンポン。遅いなぁ。」
 いろんな話を入れながら、途中で、ジャンケンポンとやりました。
 これは、谷先生が飛び込みの授業の最初にやっていた方法です。
 追試してみると、子どもたちの意識が私に集中してくるのがよく分かりました。
 この学級では、授業始めの挨拶をしてるので、それをしてから、
「これから、荒井先生の国語の授業をします。先生がみなさんと授業するのも、最初で最後かもしれません。」
「だって、3年生なったら、クラスがえするでしょ。」
 一期一会の授業であることは、野口先生や伴先生が話していました。
 この後の授業は、とても楽しかったです。またやりたいぐらいです。

(2012.10.9)