指示通りとわり算忍者

 今日から、2けたでわる計算の筆算に入りました。
 ノートは、私のいう通りに書けてなければ、書き直しです。いつもより厳しめに言いました。

1)上から2行あけて、筆算を書く。(筆算同士をつけない。)
2)補助計算は、横2行あけて書く。
3)筆算の横線は、必ず定規で引く。

 この3つがなかなか徹底できません。書き直しを命じた子は何人もいます。
 要は、今更、指示が徹底しないことを嘆いては遅いのです。
 このわり算をできるようにするために、4月から、教師の指示通りにできる子どもを育てていかなくてはいけなかったのです。
 2けたでわる計算では、大達先生のわり算忍者の技も使いました。
 商をどこに立てるかを調べる「片手かくしの術」。
 商を立てないところに置く「できま手裏剣」。
 立てる商を見つける「両手かくしの術」。
 明日は、最初に立てた商では引けない計算を解く「影武者の術」です。
 同じページに、「二人影武者の術」を使わないといけない筆算があります。でも、明日は、影武者の術を使う5問だけで終了します。

(2013.10.1)