「ごんぎつね」第1場面の要約

「ごんぎつね」の第1場面を要約させ、点数をつけました。

1)ごんはいたずらずきでちょっとだけいたずらがしたくなった。40点
2)兵十はごんがうなぎをぬすんだと思った。60点
3)ごんが兵十と出会って、うなぎをぬすんだ。60点
4)中山という所にごんという小ぎつねがいたずらをした。40点
5)ごんがいたずらをしたくなった。40点
6)ごんはいたずらがだいすき。40点
7)ごんはいたずらずきでいたずらをして兵十に「ぬすとぎつねめ。」とおこられました。60点
8)兵十がとったうなぎをごんがとった。60点

 8人の板書の要約に線を引きながら、評定し、2回目に板書されたのが、次の2つの要約です。
(線を引いたのは、ごん・いたずら・兵十・うなぎ、です。)

9)ごんは兵十がつかまえたうなぎをごんがいたずらしたくって、うなぎをぬすんだ。80点
10)ごんが兵十にうなぎをとってイタズラをした。90点

 大事な言葉(キーワード)を見つけ、それを並べて文にすれば、要約はできあがります。明日は、第2場面の要約です。

(2013.10.23)