説明文を1時間で①

 説明文「イースター島にはなぜ森林がないのか」をわずか30分で教え終わりました。
 数日前の授業終わり5分前ぐらいに、私の方で、全文を読みました。
 今日、6時間目。新出漢字3文字の習得時間をとってから、授業開始。
 最初に、形式段落を書き込ませました。(最初に、15段落と24段落だけ教えておきました。途中チェック用です。)各段落の読点まで読ませて、段落番号が合っているかを確認。
 ノートの最初に2行に、2行の大きさでタイトルを書かせました。
 1行開けて、「説明文は」と板書。
「説明文は、どんな学習の仕方をしますか。」
「話題?」「そう、話題から入るよね。」
「はじめ、なか、おわり。」「そんな構成もあるよね。」
 その後、教えました。
「説明文は、問いと答えでできている。」
 さらに1行開けさせて、「問いの段落…」と書かせます。
「問いの段落は何段落ですか、番号を書いて持ってきなさい。」
「3」と書いてきた子に○をつけました。(つづく)

(2011.5.13)