説明文を1時間で③

 わずか30分の授業ですが、次のような学びが書かれています。

・今日は、すごくたのしい国語だった。説明文は問いと答えでできているって言われて、「あ~」っと思った。だから、これからは、国語の本でかならず、説明文は問いと答えをさがしてべんきょうしたいと思った。
・今日学んだことは、なぜ、イースター島の森林がないのかを教科書の段落でさがしたら、8段落から21段落の間にありました。森林が失われた原因は人が木をばっさいしたことと、ラットが、ヤシの実を食べたことでした。人が木をばっさいして木が減って、ラットがヤシの実をたべて、ヤシの木が育たなかったので、失われたのです。
・文章の構成がよくわかった。森林がなくなった理由がほんの少しのじかんで、わかるんだなぁと思った。
・動物や人間達はちゃんと森林の事を考えてあげないと思う。これからみんな森林をよく考えてあげた方がいいと思う。
・説明文の構せいのことと、問いの段落に答える答えの段落を探した。イースター島の森林は、なぜ、どのようにして失われてしまったのかということに対して、人間による直接の森林破壊とラットがもたらした生態系へのえいきょうによって、わずか千二百年ほどで、ほぼ完全に破壊されてしまったことを知った。

(2011.5.15)