責任感と積極性

 昨日、中山先生のいる山之上小学校の校内研修会に参加させていただきました。
 講師として、あの菊池先生が来られるからです。
 9時~12時までの3時間たっぷりお話を聴くことができました。
 今回も、メモを見ないで学んだことを書いてみます。
 なぜそうするかといえば、自分の中にどれぐらいの学びが落ちてるかを確かめるためです。

 ① 2:6:2は、次の構成となる。
   SAの2は、責任感があって、積極的。6の中に責任感があって消極的な子と、積極的だけど責任感がない子がいる。最後の2は、責任感もなく、  積極的でもない。
 ② 積極的だけど責任感がない子は困り者。
 ③ まずは責任感を持たせていく。

 他の話はあまり思い出せません。ただ、上記の3つを学べただけでも、枚方まで参加したかいがありました。
 今回の学びで、1学期指導の重点ポイントが見えてきました。
 1学期の指導の重点ポイントは、責任感をつけていくことです。
 そのため、積極性をほめるより、責任ある行動を取り上げほめるべきなのです。

(2014.12.27)