くらしの中の和と洋:一字読解

「くらしの中の和と洋」のテスト前に、一字読解の問題を考えてみます。

 和室のたたみの上では、いろいろなしせいをとることができます。きちんとした場では正ざをし、くつろぐときにはひざをくずしたり、あぐらをかいたりしてすわります。ねころぶこともできます。 
1)和室では、きちんとした場で、どんなしせいをとりますか。(正ざ)
2)和室で、あぐらをかくのは、どんなときですか。(くつろぐとき)
 人と人との間かくが自由に変えられるのもたたみの良さです。相手が親しければ近づいて話し、目上の人の場合には少しはなれて話すというように、自然にきょりの調節ができます。また、たたみの場合には、多少人数が多くても、間をつめればみんながすわれます。 
3)和室のたたみの良さを書きなさい。(人と人の間かくを自由に変えられる。)
4)たたみの良さをもう一つ書きなさい。(いろいろなしせいをとることができる。)
5)相手が親しいとき、人と人の間かくをどうしますか。(近づける)
6)少しはなれて話すのは、相手がどんな場合ですか。(目上の人の場合)
7)多少人数が多いとき、たたみの場合、どうすればいいでか。(間をつめる。)

 ほとんどがテストの問題を真似したものです。
 逐語的読解ができない子がまだ多いので、何とかしていきたいものです。 

(2013.11.19)